• 検索結果がありません。

【百十四銀行】据置:A/安定的 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 16d0668

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "【百十四銀行】据置:A/安定的 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 16d0668"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1/ 2

http://www.jcr.co.jp

16- D- 0668 201 6 年 11 月 4 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

株式会社百十四銀行

(証券コード:8386)

【据置】

長期発行体格付 A 格付の見通し 安定的 ■ 格付事由

(1) 高松市に本店を置く資金量 4 兆円の地方銀行であり、11 都府県にまたがる広域な店舗ネットワークを構 築している。県内シェアは預金(除くゆうちょ銀行)・貸出金とも 35%程度と高く、香川県及び県内主要 都市の指定金融機関を多数受託するなど、地元におけるプレゼンスが高い。強固な事業基盤、資産の質や 資本充実度の高さなどが格付を支えている。厳しい収益環境が続くなか、与信費用が低位で推移している ことに加え、有価証券売却益を積極的に活用することで最終利益は高水準を維持している。マイナス金利 政策の導入により下押し圧力が強まっている基礎的な収益力の動向が、格付上のポイントである。 (2) 超低金利環境が継続するなか、より一層質を重視した貸出運営に取り組んでいる。大企業や地方公共団体

に対する低採算の貸出を抑制する一方、中小企業融資と住宅ローンの取り組みを強化し、それらの堅調な 伸びに支えられて貸出金残高は増加基調で推移している。加えて、有価証券残高を積み増し市場運用力を 強化してきたこともあり、16/ 3 期のコア業務純益(投資信託の解約益を除く)は前期比微減に止まった。 ROA (コア業務純益ベース)は 0. 3%弱と低いものの、この 3年は同程度で安定的に推移している。ただ、 17/ 3 期以降は利ざやの縮小、システム関連経費の増加などによりコア業務純益の減少幅は再び拡大する 見通しである。引き続き収益性の高い貸出ポートフォリオの構築を進めるとともに、預り資産販売手数料 や外為・デリバティブ収益などの非金利収益を一層強化することで、コア業務純益を下支えできるか注目 していく。

(3) 16 年 6 月末の金融再生法開示債権比率は 2%台前半と良好な水準にある。未保全額の大きい要注意先債権 が多いため景気動向で与信費用が上振れる可能性はあるものの、与信費用比率はこのところ概ね 10bp 以 内で落ち着いている。大口与信先には外航海運業向けが多く、海運市況の低迷に伴う影響を注視する必要 はあるものの、融資対象としている船主は手元資金に厚みがあり、為替変動に対する耐久力の強い先が多 いことから、ただちに貸出資産の質が大きく悪化する可能性は低いと J C R はみている。有価証券運用で は円建債券を削減する一方、外貨建債券、投資信託などへの分散投資を進めている。価格変動リスクは増 加傾向にあるものの、国内外債券の金利リスク量は資本対比でみて抑制されているうえ、有価証券含み益 の大きさなどを勘案すれば、市場リスクは総じて管理可能な水準にある。

(4) 一般貸倒引当金、旧 T ier2 資本などを控除した調整後の連結コア資本比率は低下傾向にあるものの、16 年 3 月末 8%台半ばと相応の水準は維持されている。リスクアセットのコントロールなどを通じて、低下に 歯止めをかけることができるか注目していく。

(担当)松村 省三・南澤 輝 ■ 格付対象

発行体:株式会社百十四銀行 【据置】

対象 格付 見通し

(2)

2/ 2

http://www.jcr.co.jp

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日: 2016 年 11 月 1 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:松村 省三

主任格付アナリスト:松村 省三

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp/ )の「格付関連情報」に「信用格付の

種類と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本件信用格付の付与にかかる方法の概要は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp/ )の「格付関連情報」に、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「銀行等」(2014 年 5 月 8 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 株式会社百十四銀行

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ

スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則

17g-7(a)項に基づく開示の対象となる場合、当該開示は J C Rのホームページ(http: / / www. jcr. co. jp/ en/ )に掲載されるニュースリリースに添付していま

す。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

関連したドキュメント

添付資料 4.1.1 使用済燃料貯蔵プールの水位低下と遮へい水位に関する評価について 添付資料 4.1.2 「水遮へい厚に対する貯蔵中の使用済燃料からの線量率」の算出について

据付確認 ※1 装置の据付位置を確認する。 実施計画のとおりである こと。. 性能 性能校正

①正式の執行権限を消費者に付与することの適切性

特定供給者 80を供給 - 80×FIT価格 +80×FIT価格 小売電気 事業者 100を調達 80×FIT価格. 20×回避可能費用 80×交付金(※)

十四 スチレン 日本工業規格K〇一一四又は日本工業規格K〇一二三に定める方法 十五 エチレン 日本工業規格K〇一一四又は日本工業規格K〇一二三に定める方法

添付資料 4.1.1 使用済燃料プールの水位低下と遮蔽水位に関する評価について 添付資料 4.1.2 「水遮蔽厚に対する貯蔵中の使用済燃料からの線量率」の算出について

従って,今後設計する機器等については,JSME 規格に限定するものではなく,日本産業 規格(JIS)等の国内外の民間規格に適合した工業用品の採用,或いは American

従って,今後設計する機器等については,JSME 規格に限定するものではなく,日本工業 規格(JIS)等の国内外の民間規格に適合した工業用品の採用,或いは American